2022-01-23 遠くから 日誌 相馬 ■昨日はこの座談会に出ていました。住んでいるところも境遇も違うのに、不登校の悩みは驚くほど似ていたりする。個人の問題じゃない、構造の問題だって証拠でしょう。ルートを外れたとたん、一気に家庭の弱い部分へしわ寄せが向かいます。いや、その前から負担がかかっての不登校なのか。■座談会で俺のすることなんて特になくて、参加者同士が話して自分で道を見つけていく。俺の役割はそんなふうに個人ががんばらなきゃいけない状況の改善なんだけど、そこが難しい。多分、近視眼的になってる。もっと遠くから眺めないと。