漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

猫の骨

■駐車場に猫の頭蓋骨(多分)が落ちていた。

とっさに拾ってしまったが、さてどうするというあてもない。とりあえずクリーニングしようと家に持って帰った。

■骨のクリーニング行程はおおまかによっつ。

  1. 汚れを落とす
  2. 骨と肉や腱を分離する
  3. 脱脂
  4. 漂白

歯ブラシでごしごしこすって泥を落とす。残った肉もここで落ちるかと思っていたのだが、思った以上にしっかり骨にくっついている。調べると入れ歯洗浄剤が有効らしい。たんぱく質分解酵素が肉を溶かしてくれるのだ。

■それでも落ちないものは煮て落とす。鍋を使うのは気が引けたので熱湯を瓶に注いで毛布を巻いて保温した。保温調理の知識がここで活きた。あとは爪楊枝やらペンチやら、あらゆる道具を使って肉を剥ぐ(ここだけ読むと獄卒のようだ)。

■骨には脂が含まれているそうで、それを抜かないと虫が来たりするらしい。脱脂はアセトンという薬品を使うが、マニキュアの除光液でも代用できる。そのあと、まだ微妙に残っている腱と骨の黄ばみを落とすため、水で薄めたハイターで漂白して完成。

■もっと真っ白にしたかったのだが、骨がもろくなっているところがあり断念した。脂のにおい(ロウソクっぽいにおいがしていた)はなくなったが、しっとりしていた手触りは薄れてしまった。

■と、これで目的を果たしてしまったんだけど、さて、こいつをどうしよう。あとから気づいたが、きれいにした方が始末に困る。汚れた骨が落ちているのはまあないことではないが、これだと明らかに人の手が入っているとわかる。

■といって標本にするほどパーツが揃っているわけでなし。しょうがない、家に置いておくか。なんでも拾ってくるんじゃないと、子供のころによく怒られた。こういうことか。

犬になる

■訪問先の子と犬と散歩に行く。

■犬はたたきにスタンバイし、ドアが開くのを今や遅しと待っている。子供は用意に手間取っている。代わりに俺がリードを持ってドアを開けたが、犬はそこから動かない。黙ってこちらを見上げている。子供にリードを渡すと、すっと外に出て行った。

■散歩が大好きな犬なら、誰が手綱を握ろうとかまわず飛び出していくかもしれない。犬にも性格があり事情がある。人もおなじで、いつもと違う状況が起きたとして、たいしたことないと高をくくる人、好奇心にあらがえない人、不安より義務を優先する人、安心できるまで動かない人、いろいろだろう。

■犬は家を出てすぐの草むらに顔を突っ込んで、いつまでもにおいを嗅いでいる。昨日も一昨日も嗅いだろうに、今さらなにがあるのかと思うのは人間の発想で、犬にはきっと毎日毎回で違うのだ。いや、これまた犬に限らない。幼児はいつまでも飽きずにおなじ遊びを繰り返すし、不安から何度も確認してしまう人もいる。

■とはいえ、こっちにはこっちの都合がある。あんまり犬が動かないと、子供はそっと犬の顔をなでる。すると、犬はにおいを嗅ぐのをやめて歩き出す。それがいつの間にか生まれた彼らの取り決めなのだろう。まだなんの取り決めも持てていない俺は、こうやって犬になったり他人になったりしながらそれを見ている。

次はない

■木曜日。18時に児童デイの仕事が終わり、息子を迎えに行かなきゃと慌てて車を開けて乱暴に鍵と荷物を助手席へ。その後、車内に置いてあった駐車用のプレートを戻していないことに気がついて、一度車を降り、やれやれと思い車の扉に手をかけるとなぜか開かない。

■ん? と思いながらドアをがたがたと揺らす自分の視線の先には助手席に投げ捨てられた鍵とスマホと自分の荷物。そのまま車を一周してすべての扉に手をかけるも残念ながらすべてロックされていました。

■まさかインキ―しちゃった? なんで? あれ、今何時だ? あ、スマホもない。そうだ旦那はこの車のカギを持ってるから電話しよう! あぁだからスマホもない! と数秒の間で考えた私は、仕方なく再びデイに戻り、事情を説明し残っていた先生からJAFの会員カードをお借りして電話。40分車の外で待機のち、JAFによって車の扉は無事飽きましたとさ。

■実は前々から鍵の調子は悪く、リモコンで操作しても開かなかったり閉まらなかったり半分しか鍵がかからなかったり色々と不安な兆候はあったのですが、まさかこの一週間で一番忙しい日にやられるとは思っていませんでした。次同じことをしたら廃車にするぞ。

久しぶりだね。雪印

■皆さんこんにちはボラスタの山川です。暑いですね

Facebookにも書いたのですが1.2ヶ月コーヒー牛乳を飲まない生活をしていました。別に辞めていたとかではなくたまたま飲んでいなかっただけです。それでふと思ったのは、自分の体はそこまでコーヒー牛乳を欲していたわけではなかったんですよ。中学生から漂着教室に行きはじめて、飲み物はずっとコーヒー牛乳でした。かれこれ14とか15歳の時だから約7年近くほぼずっと飲んでいました。でも段々1ℓを飲むのがきつくなってきて500㎖もちょっときつくなり始めて少しずつコーヒー牛乳から離れていきました。そして昨日久々に微量のコーヒー牛乳を飲みました。こんなおいしかったっけ。って懐かしい気持ちになりました。エナジードリンクも同じような感じで3週間近く辞めていたり、と一時的に離れる時が来るのかな。

■今度は何から一時的に離れてみようかな...あ!そう言えば最近コーヒーを飲むようになったからコーヒーから離れてみよう。お茶にしよう!ということでしばらくコーヒー飲みません。ではまた。

まだまだ思い出す

■土曜日から暑くなり、日曜日には外で少し運動もした。そのせいかよく眠ることができて、月曜日の朝は五時半過ぎに目覚めた。しかし、それで夜勤仕事があるのだから、それはもう少し寝ていて欲しかったよ、おれの体クン。

■というか、夜勤という勤務形態が元々人体に合っていないのだが。水木しげる御大が説いていたように、睡眠は大事である。平均睡眠時間を上げたい。

■九州を中心に西の方では大雨で大変だ。雨、台風、地震などなど今年は災害にコロナウイルス対応というドラがのって、対応の大変さが満貫状態になりやすいだろう。自宅でサバイバルできる用意を整えてしかるべきだろう。

■そういえば、東京シューレの性加害事件が公になってから六日でちょうど一年だ。フリースクール業界にいるものとしては、業界団体たるフリースクール全国ネットワークにしっかり動いて欲しかったが、それもかなわず。代表理事Facebookでちょいととぼけた話をしているくらいなものだから、始末に負えない。CPAP教えてもらったのはありがたかったけどね。

■いまだに、もみじのことをふとした瞬間に思い出す。(火曜日)

言いたいことがあふれて


MUGO・ん…色っぽい / 工藤静香

■言いたいことならどれくらい、あるかわからなくあふれてる。でも文字数は2000と決まっている。いえ、原稿の話です。ここのところ書いては消し、消しては書き、どうしてもうまくまとまらない。言いたいことも多いけど、説明しなきゃいけないことも多いんだもの。まいった。

■期日は明日。明日かー。明日すこし勇気を出して締切なげてみようかしら。