漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

進行形

■実は俺も結構食べるんですよ。いや、ウソ。食べようと思ったら結構食べられるんですよ。宴会でよく見ていてください。あまった料理をたいらげてるのは、かなりの確率で俺です。食べ物残すの嫌いなんだもの。残すのが嫌いだから、頼む量が少ない。それで小食になる。そういうことです。

■それとは別に、たまにタガが外れたように食うときがあります。カレー10皿とか。あれなんなんだろう。その後は苦しくて動けなくなります。自分への罰?

■11日に社会教育主事講習の講師として話をしてきた。今年で三年目。テーマは変わらず「不登校の子どもを地域で支える」。子供の成長を学校に任せきりにしてしまったせいで、学校に行かなくなったとたん出かける場所がなくなる。社会参加の機会が激減する。どうにかするなら、その構造だろうという本筋は毎回変わらないが、細かい部分はそのときそのときの興味で変わる。今回は「どこでも誰でも始められる居場所とは」と「必要なのは居場所なのか、居場所の周辺なのか」の二本。いけふくろうの会やダベリアールも紹介してきた。

■いまだに講師依頼が来た理由はわからないが、続いているのは、話の内容が毎年変わっていくからだろうと思っている。進行形の講師がいてもいいじゃないか。特講だしね。

■夜は高校の同窓会。その前に怒髪天・増子のトークイベント。9月20日のライブに行けないのが本当にツライ。(8/15午前)