■「つるむのが嫌い」と書きながら、漂流教室を始めてからこっち、あちこちの団体にまめに顔を出しているのは、無職時代に一気に人間関係が減ったことに理由がある。あのときの怖さを覚えているから、前もってつないで歩いているのだろう、という日誌を以前書いたはずなんだけど、見つけられなかったのであらためて書いておく。
■朝から漂着教室詰め。晴れていれば午前中は暖かい。外はマイナス10℃でも暖房を切って大丈夫なくらい。猫ならあの陽だまりで眠るのに、猫じゃないから仕事をする。いや、本当は人だって眠ってもいいんじゃないだろうか。そのための陽だまりじゃないか。
■しかし、午後には雪が降りだし陽だまりは消えてしまったのだった。無念。
■年度末に率業式をするかどうか、という話をしている。やるんだったら、昨年か、苫小牧でやっていたレトロゲーム大会がいいなあ。そのためにファミコンクラシックミニを買ってもいい。あとはなんだろう。ゲーム&ウオッチがあったら面白そうだな。中古ショップで見てみたら、予想以上に高かった。あとはメガドライブなら誰か持ってそうだな。PCエンジンはどうだろう。ネオジオとか。
■家にはずっとゲーム機がなかったので、ファミコンで遊べるのは従兄の家に行ったときだけだった。マリオブラザーズやアイスクライマーのような二人同時プレイのゲームか、ゼビウスやロードランナーはやられたら交代というルールで遊んでいた。それがドラゴンクエストあたりから、ひとりが進めるのを一緒に見ているという遊び方が出てきて、あれはあれで面白かったな。いまの実況プレイにつながっている気がしないでもない。