漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

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■「つるむのが嫌い」と書きながら、漂流教室を始めてからこっち、あちこちの団体にまめに顔を出しているのは、無職時代に一気に人間関係が減ったことに理由がある。あのときの怖さを覚えているから、前もってつないで歩いているのだろう、という日誌を以前書いたはずなんだけど、見つけられなかったのであらためて書いておく。

■朝から漂着教室詰め。晴れていれば午前中は暖かい。外はマイナス10℃でも暖房を切って大丈夫なくらい。猫ならあの陽だまりで眠るのに、猫じゃないから仕事をする。いや、本当は人だって眠ってもいいんじゃないだろうか。そのための陽だまりじゃないか。

■しかし、午後には雪が降りだし陽だまりは消えてしまったのだった。無念。

■年度末に率業式をするかどうか、という話をしている。やるんだったら、昨年か、苫小牧でやっていたレトロゲーム大会がいいなあ。そのためにファミコンクラシックミニを買ってもいい。あとはなんだろう。ゲーム&ウオッチがあったら面白そうだな。中古ショップで見てみたら、予想以上に高かった。あとはメガドライブなら誰か持ってそうだな。PCエンジンはどうだろう。ネオジオとか。

■家にはずっとゲーム機がなかったので、ファミコンで遊べるのは従兄の家に行ったときだけだった。マリオブラザーズアイスクライマーのような二人同時プレイのゲームか、ゼビウスロードランナーはやられたら交代というルールで遊んでいた。それがドラゴンクエストあたりから、ひとりが進めるのを一緒に見ているという遊び方が出てきて、あれはあれで面白かったな。いまの実況プレイにつながっている気がしないでもない。