漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

昔の記憶

■皆さんこんにちはボラスタの山川です。膝の方は大丈夫です。

■最近、昔のことをよく思い出します。小学校の時に【NARUTO:少年篇】が凄く流行してて、すぐにNARUTOにハマった俺は忍者走りを運動会などでやるくらいのハマりっぷりでした。今思うと後悔しています。それからアニメから少し離れ、中学校に行かなくなり、自宅もネットが繋がっていなかったので、【ドラゴンクエスト・モンスターズジョーカー】というドラクエのモンスターを育ててパーティを作るゲームにドはまりしてひたすらやりこんでいました。朝起きて、DSの電源をつけてひたすらモンスターのレベルを上げ、モンスターを配合しては強いモンスターを何体もストックして作ってを繰り返してました。総プレイ時間は中学の時点で300時間ほど。後はプレイステーション1の初代の【バイオハザード・ディレクターズカット】版をやっていました。攻略サイトなどを使わずひたすら洋館を彷徨い、弾を集め、ゾンビを倒す。この作業の繰り返しでした。だからこそひとつのゲームをやりこむ面白さや楽しさを学べたのかなと思います。【街 〜運命の交差点〜】というサウンドノベルゲームもこの時初めてやりました。今思えば中学生の時代に「サウンドノベル」というジャンルは少し難しかったのかな。初めて買ってもらったPSPのソフトで【クリムゾンルーム・リバース】という脱出ゲームもひたすらやりこみました。これが僕と脱出ゲームの出会いでした。いま思うと、昔はひとつの事に夢中になれたのに、いまになってみると面倒くさがって何も完全クリアをしなくなりました。一度クリアしてしまえばストーリーは同じだし「やりこむ」という気持ちが無くなってしまいました。そこらへんから「広く浅く」という考えが出始めてきました。決して悪いことではないと思います。でも楽しい事、やりたい事にひたすら取り組む、ひとつの事に楽しむ、それが出来てる人は本当にかっこいいと思います。そして本当に素晴らしいと思います。

■話が逸れてしまいましたが、これが最近僕がずっと思っていたことです。ではまた。