漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

もとは同じ

■結局ゴールデンウィークも通常通りの営業だった漂流教室。いいけどね。ずっとこうだからもう慣れた。利用者も来るし。

■世の中の休みに背を向けて働いてるんだから、世の中が働いてるときに休んでもいいんじゃないか。6月は休日が一日もない。だったらそこで休んじゃおう。「漂流ウィーク」をつくってしまおう。そんな計画を立ててるんですが、どうですか。いいですか休んで。


■子供らと話をしていると結構な確率で「マインクラフト」というゲームをしている。どんなゲームなのか。やってない俺にはよくわからない。なんだかブロックを組んで建物をつくったり反対に壊したり、組み合わせて新しいアイテムをつくったり、そうやって自分好みの世界をつくっていく、らしい。多分。な。

■どこにそんなにはまるんだろう、と思ってたら、ボランティアスタッフがこんな喩えで説明してくれた。「レゴで遊んでるのと似てるんじゃないですか」。なるほど、それならわかる。我が家にあったのはレゴじゃなくてダイヤブロックだったけれど、城をつくったり宇宙船をつくったり怪獣をつくったり、ひとり勝手なストーリーを描いて遊んでいた。そうかあれかー。あれは楽しいな。

■そういや、初期のファミコンソフトにはたいていエディットモードがついていて、自分で好きにステージをデザインできたのだった。それがゲームそのものより楽しかったり。あんな感じかな。

■もうひとつ人気なのが「グランド・セフト・オート」。きっとあれもミッションがあるんだろうな。でも、たいていは街なかで好きにふるまって遊んでいる。通行人を殴りつけ、撃ち殺し、車を奪って暴走し人を跳ね、機関銃を乱射してヘリを墜とす…と書くと眉をひそめる人もいるだろうが、でも見てるとなんか笑えるんだよね。この感覚は覚えがある。「トムとジェリー」に似てないですか。あれだってバットで殴られ、ビルから突き落とされ、切られ燃やされ拳銃で穴だらけにされて、でもそれが楽しい。

■道具立てが違うだけで、人のすることなんてそんなに変わらないのかもしれない。「どうぶつの森」で追いかけっこをして遊んでた子がいたな。わざわざゲームの中で、と思うけど、走り回れるところあんまりないしね。