漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

よしなしごと

■旧PASEOの東側連絡通路の床が滑る。なんなら凍結路面より滑る。冬は靴底についた雪が解けて濡れる。なので北海道の建物の床は濡れても滑りにくいタイルをつかう。連絡通路だとあなどって安いタイルをつかったに違いない。実際、PASEOの床が残っている場所は滑らないのだ。危ないと感じた人がほかにもいたのか、今週通ったらゴムマットが敷かれていた。

■コートが古くなったのでこの冬が終わったら捨てるつもりでいた。ところが劣化が予想以上に早い。表面のウレタンがどんどん剥げていく。買い替え時期を早めるか思案中。

■ワニ歩きの練習をしたいのだが家が狭くてすぐ壁にぶつかる。あと、びっくりするくらい縄跳びができなかった。5回くらいしか飛べない。

■道庁の横をキタキツネが歩いていた。観光客が餌付けをしませんように。

■パソコンのキーボードの調子が悪い。3を押すと改行する。9を押すと「+9」と出る。↑を押すとピリオド、左を押すとマイナス。仕事にならんのでほかのキーボードに換えたらときどきキーが勝手に連打されrrrrrrrrrrrrrrrrrruuuuuuuuuuuuu(これはわざと)

■などなど、どうでもいい話の棚卸。インフルで学級閉鎖になる学校が出てきてるとか。下水サーベイランスの値は下がってるんだけどね。コロナはまた上がってる。

■ゆるきちの件。学習拠点としては今後も継続してつかうとの由。Kacotamはもともと学習の機会格差是正がミッションなので、オープンスペースはむしろイレギュラーな事業だ。本業に勤しむことにしたのだろう。それに居場所は金が出て行くばかりで儲けにならない。不採算部門を切り離すのは事業型NPOとして間違っていない。運営費の助けに導入したサポーターコミュニティーも登録は3名で、さほどの効果はなかったのだろう。もっとKacotam自体には結構な寄付があつまっているはずなので、「居場所」への世間の関心は相当低いとわかる。まあ、ゆるきちで得た感覚を事業に還元できれば、閉めたとしても財産は残る。

■今日はこれから道教委主催の第2回不登校児童生徒支援連絡協議会がある。資料がこれまでになく見やすい。「HOKKAIDO不登校対策プラン」なるものを策定するようだ。どこかで見たようなグラフも入っていたり。

HOKKAIDO不登校対策プラン(案)より

hyouryu.hatenablog.jp

10月の速報値では2022年度の北海道の北海道の不登校児童生徒数は12,230人だったんだけど、資料では13,002人になっている。770人増えましたね。さてさて、協議会ではどんな話が聞けるかな。