漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

シレンだ!

■夜勤明けの日なんだけど、前日に出た「風来のシレン6」を仮眠前にちょっと…と思ってやってしまった。
www.spike-chunsoft.co.jp

■昨年出るとわかってから、旧作を漂着教室に来ている人とやったり、ネット記事を読んだりしつつ心待ちにしていた。Switchで事前ダウンロードもしていたもんね。Switchはプレイしている友達がわかるのだけど、きっとやるであろうと思っていた人たちがみなやっていて善き哉。今作、結構話題のようなのでみなやってみるといいよ。

■最近はゲームの早解き時間を競うRTA動画でシレンが取り上げられたりもしていて、ファンが増えるのはうれしい。一方で、ゲームって人がやってるのを見て楽しいか、というのはずっと思っている。プレイ動画が盛り上がり始めたのは、マインクラフトのあたりからだろうか。もっと前からだろうか。ゲームがストーリーを追う、マンガ・小説・テレビのようなメディアとして位置づいてきたこともあるのだろうけど、シレンやマイクラはそういった類のゲームではない。なんというか、素早く正解にたどり着くプロの技を見る楽しさというのはあるから、それでeスポーツでございということなのはわかるけど、やっぱり自分で動かすから楽しいんじゃないかね。それとも、ゲーム機やソフトを買えないから見るということなのか。子供の頃にファミコンを友達がやっているのを後ろから見ていた時、自分にもコントローラーを早く触らせてくれと思っていたたちの自分としては、ゲーム動画配信の初期から思っていることだ。