◾️ゴールデンウィーク終了後、火曜日から北陸旅行に行って参りました。土曜日の日誌は、ざっとそれを振り返ったものを書く。
◾️小樽〜新潟〜金沢一泊朝食〜敦賀〜苫小牧という旅程が車一台と2人で46000円というフェリー旅行パックを見つけたので、以前から念願だった富山県高岡市にある「ひとのま」を見学すると共に北陸旅行を決めたのが3月。平日が丸っと空いているような人を探し、大学を卒業した日本酒好きボランティアスタッフの木村くんを誘い、石川のお酒を飲みに行くことにした。
◾️7日火曜日小樽田中酒造で酒を買い込み、5時にフェリー出発。船内で酒盛り。 明けて8日午前9時に新潟港到着。まず新潟駅に行き「ぽんしゅ館」に寄る。ここは新潟県内の酒蔵が全て揃っていて試飲できる。 ここでは飲まず、途中柏崎市で新潟のB級グルメ「イタリアン」を食べて一路高岡市の「ひとのま」へ。
◾️夕方「ひとのま」に到着。 麻雀をしていたのも、利用者が思い思いにゲームをしているのも漂着教室っぽい。詳しくは月曜日のエントリーに書く。明けて9日、歩いて5分とかからないところにあるお寺が国宝の瑞龍寺と知り、散歩がてら見学。 その後金沢に移動。兼六園と歴史博物館を見る。 夜、居酒屋で飲み。
◾️10日は金沢から能登半島に移動。のとじま水族館で和んで
能登半島を走り、宗玄酒造を訪問。ここは能登半島で一番古い酒蔵だという。 俺は飲めないので、木村くんに試飲してもらう。その後半島をぐるっと回り、珠洲市を抜けて鯉のぼりに驚いたり塩田で塩を買ったりしながら輪島へ。輪島では二件の酒蔵を訪問。 小さなところであるがいい酒を作っている。北海道では厚田の朝市をやっている会社が仕入れてるそうな。そこでおススメの居酒屋を教えてもらってから民宿に移動。安かったがエアコンが無いので夏は泊まっちゃだめだな。居酒屋まで夕暮れの輪島の街を2人で散歩。居酒屋では、大将がほれぼれするくらいの速さで料理をテキパキと作っていた。たまたま上がったというクジラの刺身、旬の山菜の天ぷら、フグの唐揚げ、フグの子のぬか漬けなどで美味しい酒を飲んだ。
◾️11日は朝市を見つつ途中でカフェでモーニング。名古屋文化圏なのだな。永井豪記念館も見る。 お土産の多くをここで買い、福井県越前市にある猫寺「御誕生寺」に向けて移動。途中でイシモチの焼魚定食。 猫寺ではたくさんの猫を愛でた。
最後の1匹は人の家でだらしなくくつろぐホルス。フェリーが出る敦賀に向かい、温泉に入ってからB級グルメ「ソースカツ丼」をいただく。とても美味い。
日付変わって12日午前0時にフェリー出発。翌朝目覚めても夜8時まで暇なので酒を飲む。アテには輪島のフグの子ぬか漬けと、船体に着いている塩しぶき。 昼寝して夕方もダラダラしているうちに苫小牧到着。高速で札幌に帰り着いて10時過ぎ。ラーメン食って木村くんを送って帰宅。猫は翌日。総走行距離は1000キロ行かないくらいの旅行でした。 (火曜)