■急に寒い。ストーブ焚きたい。言っていないだけで、もうストーブをつけた人はいると思う。だって寒いんだもの。
■奈井江商業高校にある「相談室」担当の先生が、月一回出す通信で漂流教室について触れてくれた。リンク先の第31回「ただ『いる』こと、ただ『ある』こと」をご覧ください(要pdf)。
http://www.naieshougyou.hokkaido-c.ed.jp/
■ただ「いる」ってどういうことかなと、また考えている。このあいだ日誌に書いたことにつながるけども、「今」の悩みを聞いて「未来」の話をしているようじゃ、「いる」とは言えないんじゃないか。「いる」とは、まさに目の前に身も心もいるということなんじゃないのか。それでつい、永井均の本を手に取ってしまう。もちろん答なんて書かれていないけれど、なんというか、考え続ける体力を養うための基礎トレーニングみたいな感じです。
- 作者: 永井均
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2016/03/28
- メディア: 単行本
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