漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

子供は走る

■漂着教室に来る小学生を見ていると、いつも走っている。登校途中や学校帰りの小学生も走っているから、そういう生き物なんだろう。中学生も走ってるな。高校生も追っかけっこしているのを見かける。どこから人は走らなくなるのだろう。俺はいつまで走ってたかなあ。「走るくらいなら遅刻する」と決めたのは中学生だったような。

■子供は走るのが基本なら、「走るな」なんて大人に合わせるのはよくないのかも。でも、ずっと走ってると疲れるしな。子供の走り方と大人の走り方は違うのだろうか。それとも、いつでも走っているから疲れないのか。意味なく走り出してみようかな。半年くらい続けたら疲れなくなるだろうか。(10/9昼)