漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

めもめも

■日曜日は引っ越しの第一弾として本を中心に実家へ荷物を運んだ。多分合計200キロ近い荷物を二階までえっちらおっちら運んだ。若干手と足が張った状態で今日の午前は通信作成。午後送迎とケース会議、訪問。ケース会議では、笑いが問題を解決するパワーになることを実感。堅苦しいだけではダメですな。

足利事件の裁判を見ていて、メンタルフレンドをやっている時の注意点になることがあったので残して置く。検事は取り調べの最初は「何でも話してごらん」「やった通りの事実を」と聞きはじめて、話せる相手という気持ちにさせる。が、そのうち話しの端々に「犯人はおまえだ」という思いが見え隠れする言葉が出す。そして、彼らが考えることに沿う言葉以外は受け入れない態度をとり、相手の考えがそちらに動くのを待つ。「私はこう思う」というようなはっきりとした意思表示をしなくても、こうやって自分の意思を発信していることがある。そして、これが人の心に無力感や孤独感、自己肯定感の低下を生むのは、裁判を見ての通り。子供らと会っている時に、注意しなければならないなあ。