漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

パンダちゃん

■金曜日の漂着教室は、ちょうどぼくが来る時間と来室者が帰る時間が重なる。挨拶したらさようなら、みたいな感じだ。

■家に帰ると、選挙用にヤンキー先生紹介のビラがポストに入っていた。ぼくと同年代で教育についてもの思って来た人なれど、その方向はずいぶんと違っていて、面白いなぁと思う。ビラを読む限り議員になって教育を変えたいと思っているのだろうが、「あら、もうそちらに行かれますか」という感じだ。確かに政治と絡んでいく方向性は捨てることができないが、自分の中ではまだまだ実際の子供や家庭と付き合って捉えていかなければならない物が多すぎると思っている。政治とのつながりは、まずは行政相手に何ができるかという、FSNを通じての動きになるだろう。

■後は、自民党が前の参院選で公認した大仁田厚を切って、今回は教育が焦点だからと公認候補を変えた時点で、自分が客寄せパンダを引き受けたことは自覚してるのかな、と心配したり。パンダにゃ転がってタイヤと遊んでいるくらいのことしか求められていないよ。

■日誌の日付が間違っていたので変更。いちいち更新ボタンを押さないと変更点が反映されず、やや苦労。

■書いてから15分くらいして、あんまりだなこりゃという部分を改変。