■午前中の訪問終了後、さて移動と思ったら地吹雪がひどい。前が見えないので20㎞以下でおそるおそる走っていたが、突然2メートルほど目の前に前方車両のテールランプが見えて慌てて停車した。気づいてみれば、まっすぐ走っていたつもりだったが道の端にも寄っている。それは自分の左右にうっすらと他の車の影があるのでわかった。しばらく待って警官も来ていたが、自然の猛威が収まるまではどうにも動けない。一時間ほど経ったところでほんの少し弱まった隙をついて動いてみたら、ぼくの車は見事に腹をすってスタックした。何とかしようと外に出ると、凄まじい地吹雪のためみるみる体は濡れ鼠になり、手がかじかんで動かなくなった。結局、除雪に来たブルドーザーに牽引してもらい、脱出したのは一時間半後なのであった。
■午後、NPOほうすい、あらため「アウ・クル」の会議。入居予定の部屋は一教室分の大きさのところを二団体で分けて使う予定なのだが、消防法上真ん中に天井まで届く仕切を入れることができない。さて、これでもいいか。
■帰宅後、寒いので鍋。鍋はいい。