漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

阪神のアレとマーティさん

■ついに阪神タイガースがアレした。前回は2005年。そのころはまだ漂着教室はなかった。会議も通信作成も、なんなら日誌を書くのも市民活動促進センターでしていた。NPO法人でもなかった。月2000円だった訪問料金を4000円に改定したのもこの年だ。いまの8000円という金額はやっぱり高すぎる気がするな。できれば2000円に戻したい。そのためには賛助会員を増やさないとな。1000人いればかなり助かるのだが。いまはその10分の1にも満たない。

阪神のアレ時はまだ仕事をしていたが試合経過はネットで追っていたので、結果もタイムラグなく知った。気分よく仕事を終え外に出ると、おや? あの人はどこかで見たことが。いや、でもこんなところにいるわけないよな。でも似てる。もう一度よく見て……あっ、やっぱりそうだ。マーティ・フリードマンじゃないか!


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戻って声をかけるか悩んでいるうちにマーティさんは車に乗ってどこかへ行ってしまった。あとで調べたらイベントで札幌に来ていたもよう。そうだったのかー。

■家に帰ってスポーツニュースを見たが、試合より阪神ファンの様子ばかり映していた。それより試合詳細と今シーズンの阪神を振り返りたいんだよう。まあ、一般にはファンの奇行の方がおもしろいんだろうけど。

■火曜、木曜の大雨で、冠水したり下水があふれたりの被害が相次いだ。火曜は雷もひどく、電線が切れ停電になった地域もあった。気象が都市構造の想定を超え始めている。新幹線開通も都市開発もいいけれど、その辺を考慮に入れないと災害を増やすだけになるのでは。