■時間がなくて読めていないが総務省による「不登校・ひきこもりのこども支援に関する政策評価」がおこなわれた。
総務省|報道資料|不登校・ひきこもりのこども支援に関する政策評価 <評価結果に基づく意見の通知>
詳しくはこれから読むけれど「不登校・ひきこもりの子供支援に関する政策評価に係る研究会」の資料にあった図が興味深かったので載せておく。
文科のつくる資料とは微妙に違う印象を受ける。なんだろうか。とりあえず政策的にはこのように整理され評価される。フリースクールもここに組み込まれている。どう活かし、どう抜けるか。
■容疑者が子供時代に不登校だったと報道される。だったらなんなんだ。学校に通っていた人は事件を起こさないのか。「ずっと学校を休んでいたみたいで」と近所の人がメディアに語る。それはそのまま、いま学校を休んでいる子へのメッセージになる。「お前が学校に行っていないのは知っている」「学校に行かないヤツは怪しい」。世間は自分をそんな目で見ていると突きつけられ、どんな気持ちで過ごしているか。まったくいい加減にしてもらいたい。