■ふと思いついて「オンライン、フリースクール」で検索したら、ずいぶんいろいろ増えたねえ。
塾や学習教材も含んでるけど、このサイトには40団体くらい載っている。あれ、函館のすまいるもあるな。
■漂流教室はオンライン対応していないんですかとときどき聞かれる。コロナの流行からzoomやLINEでの訪問(?)もするようになった。後志の学習支援ではそれ以前からLINE経由でのサポートをしている。やってできないことはないけど、正式にコースに入れるかと聞かれるとちょっと迷う。
■なんていうか、オンラインだと「なにかやってる」って印象が強いんだよな。ぼんやり過ごす感覚に乏しい。でも、オンラインオフィスみたいなところに三々五々あつまってそれぞれに過ごすって方法もあるよな。気分の問題かしら。どうなんだろう。
■訪問は独特の気配があって、あれを再現できるのかなと疑問がわく。もともと訪問していたところからオンラインへ移行するならまだしも、はじめからオンラインだと間が持たなそうだ。それとも、そこから新たな関係づくりの方法が生まれるのかな。
■ということで積極的には乗り出さないけど素通りするわけでもない、いつものあいまいな状態で様子を見ている。どうなんでしょう。ニーズはあるのでしょうか。あと、こんな方法があるよとの情報もお待ちしております。
■しかし、オンラインでの利用者が増えたとして、札幌市の補助金はそれを対象にカウントしてくれるのかね。今度、聞いてみようっと。