漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

何度目かの悩み

■子供は保育園に復帰しとりあえず一安心。一番こわかったのはコロナだったので月曜にPCR検査は受けた。結果は陰性だったが、結局、なんで熱が出たのかわからなかった。ヒトメタニューモウイルスなるものが流行っていると園に貼り紙があったので、それだということにしよう。症状も合致するし。

■「熱があるので休ませます」と毎日保育園に電話して、こいつはめんどくさいとつくづく思った。なるほど、不登校での学校連絡が憂鬱なのがよくわかる。

■朝、機嫌悪くごねられたり、すねられたりするのが普段の三倍増しくらいで腹が立つのもわかった。でも、なぜそうなるかといえば、出勤時間に間に合わないと思うからで、用はこっちの都合だ。学校に行きだしたら子供も遅刻って扱いになるから、どっちも都合が悪くなるのか。でも、子供の遅刻は子供の問題だからな。勝手にすればいいだけな気も…。あとは残して先に家を出る勇気か。

■なんて、何年先の話なんだってことを考えた一週間でした。しかし、これからもこうやって休まざるを得ない場合があるだろう。茂木さんも状況はおなじで、やっぱり漂着教室に定期的に来てくれるスタッフがほしいなあ。山田ひとりじゃ回らない。

■新規で雇えるといいんだけどね。先立つものがなー。なんか方法はないだろうか。