漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

おいおーい

■なるほどなるほど。前から話は聞いていたが教育機会確保法はそんな方向にまた行こうとしているのか。3年前と法律制定に向けたやり口が全く同じなのは気のせいだろうか。

hyouryu.hatenablog.jp
■そもそも3年前の教育機会確保法のあの半ば強引な法律制定自体いけ好かないないので、こんなものはさっさと廃止して白紙からやり直せと言いたいので、あまり意見が無い。が、17日の日誌にある”1、法案見直しについて動いているフリースクール議連等の動きを広く周知し、内容の情報公開を行い、民主主義的プロセスを重視するべく、多くの人が参加できるようにし、意見表明する場を作ること。”というところ。果たして中央がこの文言の重要性を理解するのだろうか。むしろ敢えて情報統制して国会に法案提出する直前で審議にかけ、どこが賛成、反対かをチェックして篩いにかけたがっているのではないかと思っている。こんな「議論」ということするうえで上記の様な当たり前の事を「意見」として提示しなくてはならないことに深く憂慮するものである。

■あまり教育の話ばかりだとお腹いっぱいになるだろう。腹八分がちょうどいい。そういや個別学習計画ができるとますます不登校の子たちは休めなくなるのだな。いいかげんにせいやい。

■おだやかな曲でも聴いてないとこんな真面目に書かないね。すごくなつかしい曲、手嶌葵で「テルーの唄」。どこかでこの曲は全部5,7,5,7、7の歌詞で出来ていると聞いた。そうなのかね。結構聴いてるけどよぐわがんね。

手嶌葵 - テルーの唄