■他人の前で話をすると気持ちが尖る。どういう体裁をとろうが、「話す」とはそれが「正しい」と主張することで、脳内ではわいてくる異論や疑念を話すのと並行でかたっぱしから消していく。それが疲れる。
■木曜はソウアライブの手伝いで一本講座があって、どうしても人前でしゃべらねばならない。プログラム自体は楽しいけれど、話せば尖るのは止められない。ひそかに尖った心を金曜の午前に丸くする。口を開いて尖ったなら黙れば戻る。誰もいないこの時間帯はクールダウンに最適なのだ。
■3月5日に「不登校を知ろう！」なるイベントがある。主催はハハラボラトリー。講師はNPO法人ジャイフル代表の渡邊さん、個別学習塾はるの河西さん、Kacotamの高橋さん。このテーマでフリースクールネットに声がかからないのはさみしい。原因はどのあたりにあるのか。新鮮味がないと思われたか。そもそも知られていないのか。フリースクールは案外つきあいが狭い。ネットワークの宣伝をいちから見直さないとと思っていたところだったので、よけいに気になった。
■夜から漂流宴会。ひさしぶりに麻雀をしたらひどく下手になっていて驚いた。
