漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

死のイベントまたは牛

■明日の率業式に向け、茂木さんが着々と準備を進めている。食事は一階の玄関を入ってすぐにあるカフェスペースを借りた。コーヒーサーバーも一緒に借りたので、長居して話をしていてもいい。ゲームをしたい人は四階の漂着教室へ。

■作製途中の看板。下のローマ字を読むと「り・つ・ぎょ・う・し」。死!? もしや「率業死」。率いられた業により死す。カレー食ってゲームをするだけかと思いきや、実はおそろしいイベントだったのかもしれない。それとも「率御牛」なのか。牛を率いて御すのかしら。そして「率」は「そつ」とも読むから、「りつぎょうしき」じゃなく「そつぎょうしき」でいいんじゃないの、という俺の意見は今年も受け入れられず。

■いま、札幌の市電に北海道フリースクール等ネットワークで広告を出しています。一車両をまるまる使って、子供支援や子育て支援をしている団体8団体を掲載。決まったところで告知しても、決まった人の目にしか入らない。いつもと違うところへ出したら、違う反応があるかもしれない。効果のほどはわからないけど、まずはやってみようと。市電に常にNPOの情報を載せたいという野望もある。さぽーとほっと基金なんかを使ってね。

■「さっぽろ子どもすまいるアクション」参加団体、NPO法人Kacotam/ねっこぼっこのいえ/月寒公園プレーパークの会/NPO法人チャイルドラインさっぽろ/一般財団法人あすのば/しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道/自立支援プロジェクト/NPO法人北海道フリースクール等ネットワーク。掲載期間は3月21日(月)から4月3日(日)までの二週間です。