漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

本棚つくった

■あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
■漂着教室は昨日から新年スタートです。早速張り切って本棚を2つ作りました。
■話しはさかのぼり去年の12月。相馬さんが綿密に計算した木材のリスト表を持って一人ホーマックへ。忙しそうな店員さんを捕まえて、リスト表を渡し購入。そのまま板は漂着教室で放置されること半月。ようやく昨日、作業開始です。


■相馬さんが木ネジを打つ場所に目印をつけている間に、本棚の一番上の板を塗り塗り。本当は全部の板を塗る予定でしたが、1回目に塗ったのが乾くのに2時間、そして2度塗りした場合は一晩おけと書かれてあって、時間が掛かりすぎるため断念。それでも色は思っていたよりも良い感じです。
■ちゃんと丁寧に木ネジを通す穴もあけてあります。あとはインパクトドライバーでガガガッと打つだけ。まじめな人は接着材を塗ってからネジ止めをするらしいけど、そんなの面倒だからやりません。だってほら、いつかばらすかもしれないし。
■初めてインパクトドライバーを使いましたが、慣れると楽しいですね。きっと打つ場所に印が書いてあって、下穴もあいていて、板を抑えてくれている人がいるからなんだけど。なんだか美味しいところだけ持って行った感じです。軽快にドライバーを使い続けます。

■画像は裏板を打ち込んでいるところです。これは本の厚みでだいたいの間隔をあけて打ちました。はい、このころにはもう慣れてきて調子に乗ってます。下穴はヤスリでちょこちょこっと凹ませているだけだし、ネジを打つ場所も目分量です。そうです、この後私は板を割ります。



■割れたところ(ささくれた?)はささっと剥がして、別の場所にネジを打って完成!サイド黒板の下に立派な本棚が置かれました。高さも幅も完璧です。唯一誤算だったのは、半月放置された板がそってしまったことと、本を入れると少し前のめりになってしまいそうなことです。しかし大丈夫。少し斜めにすれば問題解決です。次に作る本棚はそこも計算して相馬さんが設計図を作ってくれるはずだし。

■次は黒板の下に2つ作ります。今回作った本棚より横に長い本棚の予定です。
やって見たい方、手伝ってくれる方大募集!