漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

合同イベント終了(高橋視点)

■みなさんこんにちは。ボランティアスタッフの高橋です。

■11月7日は「イリイチ会・ボードゲーム部・題名の無い発表会」の合同イベントでした。大体は茂木さんがまとめていますが、高橋視点の話も書こうかと思います。

■まず買い物に行くために茂木さんの車に乗せてもらいましたが怖かったです。茂木さんに(免許取ったばっかりなのに結構な運転するんだなー)という意味で「慣れって怖いね・・・」と言ったところ「ほんと! 慣れって怖いの!」と言われてマジどの口が言ってんだよと思いました。怖かったです。

■続いて買い物から戻ってきたあと下條くんがいて、macbookを開いて真剣にキーボード打ってるので、学校の宿題が大変なんだなー、と思っておりました。そんな中「このイベントはどのくらいの人が来る感じで思ってたの?」と茂木さんに言われたので「我々3人かもー」「カレーも3人分でよくね?」っぽいことも答えましたが、「何言ってんの! 主催者3人が集まることが大事なんだよ!」と励まされました。主催者!? 参加者あつめねーの? とか思いました。怖かったです。

■そんなこんなでイリイチ会が始まって30分くらいしたところになんと1組目の参加者が! それまで我々3人はこんな顔(´。_。`)でしたが、こんな顔(`・ω・´)くらいまでテンションが上がりました。ちなみにイリイチ会でした真面目な話は「学校にいけない僕と9人の先生」という不登校がテーマになっている漫画のラストが高橋はあまり好きじゃないという話から、JDECの話になり、的な流れでしたね。

ボードゲームではさらに参加者が増え、わいわいできました。僕は主に人生ゲームをしていました。最初から最後までやるのは久々で、久しぶりにやると楽しいもんですね。ただゲームの最後で「宝くじだ! 一等は250万ドルだ!」ってなんだそのクイズ番組の最終問題は50億点ですみたいな今までを全部無駄にする一発逆転は。そこをグチグチ言ってましたが、結果3位だったのでまあいいか。

■最後の題名の無い発表会ではやっぱり下條君の魚の話が面白かった。だってパソコンでスライド見せて発表するんだもんすごい。ていうか朝やってた作業はこのスライドだったんかーい。ていうかこのためにmacbookもってきてたんかーい。確かに「前出れなかったから出たかったんですよねー」とは言っていたが・・・その本気度は突っ込まざるを得ない。

■とまあカレーは食べてくれたし、ゲームは楽しかったし、ほかの人の話も聞けて良かったし、満足な一日でした。一番うれしかったのは久しぶりにいろんな人と会えたことかな。

■茂木さんは「要望あればまたする」とのことで、その要望も参加者からじゃなくて主催者からだろとか思っているので、また近々やりたいねと伝えておこうと思います。

■みなさんありがとうございました。ではまた。