■こんにちは、ボランティアスタッフの関井です。
■病院でふとテレビを見てみると、「先生が自信を持つためには」みたいな特集の番組が流れてました。特集タイトルがすでに切ないのですが、内容もわりと切なくて、日本とその他の比較国の中で、自分の授業が生徒にとって役立っていると思うか、という質問において、日本でyesと答えた教師の割合は2割以下だったそうです。これはダントツの最下位で、ワースト2の国でも5割は超えていました。
■にもかかわらず、日本の教師が働く勤務時間はダントツのトップ。そして勤務時間の内訳は、部活動→事務作業→授業関連、の順で減っていきます。
■長時間働いてるけど自分の授業に自信はなくて、長時間働いてるけど授業準備に割ける時間は少ない。なんだか切ないなぁと感じてしまいました。
■ビルゲイツも、教師は評価される機会が少ないって言ってたしなぁ。重みのある重要性の高い職業なのだから、もう少し一人が背負う仕事量を減らしてあげたり、相互に評価できる機会がつくられればなぁと感じます。部活動の顧問は地域の野球できるお兄さんとか茶道ができるおばさんが担う、とか。そしたらわたしも教員免許とろうかなぁ、、、。