■旅行から帰ってきて、日をおかずに余市にて「シンタの集い」に参加。これは、三年前に行われた全国青少年相談支援者ミーティングをきっかけに、道内で若者の相談支援に関わる人たちが集まって日々の業務について知り合おうというもの。去年というか、今年の一月のやつは漂流教室の発表もした。
■今回は余市教育福祉村で行われ、ビバハウスの安達さんや余市紅志高校の本間先生が地元での実践について発表してくれた。特に、紅志高校からの報告では、地域にある底辺校で生活する青少年にまつわる数々の問題が出ていた。
■二日目にも、専門学校や引きこもり対象のカフェ、デイサービス、若者の集いを企画してる人などの発表があった。新しい試みを始めている人と出会えるのは、この集いの強みだ。
■全道から40名程度が集まり行われたこの集い、次回は帯広の予定。来年も行こう。(20日)