漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

前哨戦

■「特別支援教育学会」での漂流教室の発表は、7/10(土)15時〜17時です。

■午前中のスタッフ送迎が急遽なくなって、円山あたりで暇になった。これは動物園に行けということだろう。オオカミの子供を見ろということだろう。

■しかし仔オオカミは見れなかった。代わりに人間の子供がたくさんいた。この時期、平日昼間の動物園は遠足や社会見学の子でいっぱいなのだった。確認できただけで5つの小学校と3つの保育園が来ていた。猿山の猿が脱走したら、きっとあんな感じだろう。

■夕方、漂流教室を早く閉め、「心理臨床家交流の集い・発達臨床研究」なる集まりへ行ってきた。北海道教育大の扇子教授主催の会で、もう25年(!)続いてるという。対人援助職の現場の人間の経験交流を目的にしてるところへ、今回はレポーターとして参加した。いつものように、まとまってんだかまとまってないんだかあやふやな話をして、参加者も得たものがあったやらなかったやらよく分からないが、不満そうな顔じゃなかったから良しとする。

■今回の報告は7/10の発表試運転も兼ねてたのだが、そうだな、もう少し推敲が必要だ。

■帰り、USTの収録に呼ばれてたなと、収録場所を探すも見つからず。深夜を省みず連絡してみれば、もう終わったとの由。来月の放送に再挑戦しよう。