漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

「ばんえい」は「輓曳」と書く

■先ずは土曜の「全道のつどい」総括で決まったこと。来年の「全道のつどい」は10/17、18の土日。開催地は札幌です。今後は、札幌とそれ以外とで一年交代の開催を予定しています。

■今回の帯広開催ははるにれの会にもずいぶん良い影響があったようだ。特につどいに対する意識の変化。これまではどこか呼ばれたから行くという感覚だったのが、自分たちのつどいなんだという気持ちに変わったらしい。そうやって各地の親の会の意識が変わっていけば、「全道のつどい」はもっともっと面白くなるに違いない。

■教師の参加の少なさも話題に上った。例えば分科会の中身を見ると、あれはどうやっても保護者向けで、教師が参加して話ができるところがない。保護者は教師に「聞いて欲しい」のかもしれないが、教師だって聞いて欲しいこともあるだろう。分科会の立て方も検討の余地がある。

■日曜は札幌に戻る以外特に用事もなかったので、初めてばんえい競馬を見に行く。コースは200メートルの直線で、途中、山が2つある。その山をどう越えるか(特に2つ目の山)がポイントで、力をためるのに休み休み進むからペースは比較的ゆっくりだ。馬場までの距離も近くて、馬と並んで移動できるのが楽しい。自分の賭けた馬がトップ争いをしてると、応援にも力が入って、いい大人がつい一緒に走ってしまう。子供らは何も考えず、わーわー言いながら走っている。家族連れが多いのも特徴か。

■せっかくだから馬券を買わなきゃつまらない。帰りのバスの時間もあったので5レース目までと決めて買ったら、最後の5レース目が馬複、枠複ともに当たって、500円が2万5000円に化けた。やった。ためていた国保を払おう。

■そして今日。スタッフの送迎がなくて、久し振りに早く終わる。帰りに寄った古着屋でまた花柄のシャツを買ってしまった。だって50%オフだったんだもん。