■今年は「不登校・登校拒否を考える全道のつどい」が10回を迎える。今日はその実行委員会を開くための打ち合わせに出席。最近の不登校を取りまく状況や親の会の活動から見えてくること、これまでのつどいから感じたことなどをざっくばらんに話した。まずは、この10年でつどいが視野に入れてきた事をはっきりさせ、どこまで関わろうとするのかをはっきりさせていかないとならない。教育・福祉・医療・就労など、社会的にも個人的にも人間の育ちに関わる問題のどこと関わろうとするのか。矮小にならず広がりすぎず見ていくのは難しそうだ。
■さて、このようなことを考えるために今日集まったメンバーは四人。はっきり言って、少ない。継続した活動であればもうちょっと関わる人も増えると思うが、つどいは一年に一回の祭典のように開いているからしかたないのか。
■釧路のフリースペースが、拠点を引き払うことにしたという連絡が来ていた。今後は週一回程度、公共施設を借りて集まるようにするらしい。公的支援を求める活動がうまく行くまでの辛抱ということになるとのこと。だが、それがうまく行くかどうかは、利用者がフリースクールに公的支援を与えるように要請してくれるかどうかにかかっている。
■あ、今週から四週間は日曜日なんか行事が入っているや。適宜だらりとせねば。