漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

最後にがっくし

■午前中に通信を作り、訪問は1件休みになって2件。新規の問合せの電話も来た。正月も7日を過ぎて、すっかり普通の生活に戻る。

ソーシャルワーカーは個人と環境と両方に働きかける。ソーシャルワーカーが有効に機能するためには、働きかけられた環境が変化する余地を残していなくちゃならない。「環境」には当然学校も含まれるわけだが、それはどこまで考えられているんだろう。他にもいろいろ気になるが、ひとまず続報を待とうか。

■北大などが協力して、月に一回、札幌駅前の紀伊国屋書店入り口で「サイエンス・カフェ」なる催しが開かれている。もう2年以上やっているが、「眠れない私と生物時計」や「"頭がよくなる"って何だろう?〜脳の発達の科学」といった興味深い講座を開いている。で、次回のテーマが 「他人の視線はなぜこわい?〜不安を感じる脳のしくみ」。これはちょっと面白そうだ。

■1/19(土)の16時から。定員100名。申込不要。詳しくはサイト参照。


■さて、日誌も書いたしブラウザ閉じるか、と思ったら、「教え子の16歳にみだらな行為 テレビ出演のフリースクール代表を逮捕」なんて見出しが目の端に引っかかった。福岡のフリースクールで、逮捕された代表は35歳だってさ。同じような年齢。あ、なんだよ。サイト見たら訪問支援もやってんじゃねーか。がっくし。一日の最後にこんな罠が。もー。いい加減にしろよアホー。