■雪虫はまだ見てないが、明日の夜には雪らしい。早いな、また。
■訪問先で地理の教科書を読んで強烈な眠気に襲われた。どうも焦点がしぼれてない。読んでてつまらない。一方、資料集は地歴公民、美術に至るまでいろんな統計や資料があって、やたらに面白いのだった。ボリュームがありすぎて、授業で使えるかどうか心配になるくらいだ。覚えなくちゃという圧迫をなくして一定の距離を置いて見れば、結構楽しめると思うし、考えるよすがにもなると思う。これから子供には先ず資料集一読を勧めようかな。
■この間、NPO運営の雑誌を読んでいて、これだ、これをやろう、これが必要だと決意したことがあったのだが、それが何だったかすっかり忘れた。まあ、またその雑誌を読めばいいのさ。本を見れば書いてあることを覚える必要はない、と宣ったのは大学のロシア語の教授。それから日々実践して今に至る。