漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

面白い動物

■晴れているのに漂着教室はなんだか薄暗い。なんというのか知らないが、目の前にある木が生い茂ってきたせいだ。そこにたまに来るカラスの鳴き声が面白い。かぁ、ではなく、あぅあぅあぅ、と鳴く。きっと犬の鳴き真似をしているのだろう。そうやって遊んでいるとしか思えない鳴き声だ。今度漂着教室に来てみた人は耳を澄ましてみてほしい。

■窓から見える向こうのマンションのバルコニーに、白い犬がたまに出てくる。うろうろして遊んでいる時に、大きな音でボンゴを叩くと、あれっという感じでこっちを見てどこからした音か探す様がこれまた面白い。まぁ、これは犬をからかっているので、犬にしてみればいい迷惑かもしれないが。

■その後スタッフの阿部くんを送迎したら、そこの家の猫が足にすり寄って離してくれなかった。その家では犬一匹に猫二匹を飼っているのだが、説明訪問に行った時から動物たちに好かれるワタクシです。

■そういえば、スーパーなんかでもやたら子供と目が合う。年齢が低ければ低いほど合う。赤ん坊なんかはほぼ100パーセント、ぼくの顔を見てくる。なぜなのか。太ったからか。