漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

いろいろ来る

立体ジグソー完成

■今朝9時の札幌の気温はマイナス6℃。ピンと張り詰めた空気が心地よい。

■「漂着教室」は千客万来。午前中、高校生と小学生がいっぺんにやって来る。高校生がまるで兄のように小学生の相手をしてくれるので、俺はぽこぽこボンゴを叩いてるだけでよく楽ちん。3人で一緒に昼飯を食う。

■北星大学の学生18人が「アウ・クル」の施設見学に来る。部屋を見せ、うちの活動の概略を話す。ついでにボランティア募集の宣伝もする。特に男子学生が来てくれると嬉しい。

■夕方、毎日新聞の記者来る。ひきこもりについて話が聞きたいとのこと。俺は訪問があり中座。後から山田に聞くと、結局2時間ほどいたという。山田がそのうち何割しゃべったのか、それが心配。

■夜、ハイロウくんが来るというので、訪問終了後「漂着教室」に戻る。あまり長くは話せなかったが、将来について何だかいろいろ考えているようだ。応援のつもりでボンゴを叩いたが、応援と気づかれなかったかもしれない。ここを読めば気づくだろう。

■立体ジグソーは無事完成。今頃、無人の事務所でぼんやり発光しているだろう。