■暖かい。雪が緩むのはいいが、こういう日はとても滑りやすいし、フロントガラスも汚れる。ワイパーが古くなっていて全然機能を果たさなくなっていたので新しいのを買った。快適快適。どうしてもっと早く変えなかったのかと後悔百万光年ですよ。
■「段差が一回で大きいものなら、大きいからできなさそうと悩む。段差が小さくても数が多いものなら、たくさんだから途中でできなくなりそうと悩む」どちらにしても共通なのは「できない自分が困っているという気持ち」で、理由は後付でしかないと思う。まず漂流教室が相手にしなくちゃならないのは、その気持ちの部分だ。
■ところで、学校復帰でよく非難されたり、嫌がられるのは正にこの気持ちの部分をとりあえずおいといて、理由の部分だけで押し通そうとするからだろうが、結局理由か気持ちのどちらかを選ぶ必要はある。悩んでいたってしょうがないと気持ちの面で踏ん切りをつけるか、段差が一回だから/段差が小さいからやってみるかと理由の面を信頼するか。いずれそのどちらかを取るしかないというのは、伝えられる時に伝えておいた方がいいと思っている。