漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

遊びをせんとや

■今週から新しいサイクルで訪問することになる。これからの予定を頭に叩き込んで、これでよしと安心してたら、今週だけ曜日を入れ替えた訪問先があったのをころっと忘れていた。謝って、さらに別の日に変更してもらう。最もしてはいけないミス。反省。

■もっとも、調子が狂ってたのは俺だけじゃなかったようで、最後の訪問先は直前にキャンセルが入った。

■思いがけず時間が空いたので、帰りに店をやっている友達のところへ顔を出す。無沙汰を詫び、簡単に近況報告をする。忙しい、というのは言い飽きたので、遊ぼうぜという話をして別れる。しかし、「遊ぼう」だけは何度言っても言い飽きることはないね。遊びをせんとや生まれけむ。

道教委が教育モニターを募集している。応募期間は今日から5月6日まで。教育行政に関わるにはこういう方法もあるか。しかし、俺や山田が応募するのはさすがにあざといかな。

■こういう行政の催しとしては他に札幌市がやっている「出前講座」や、札幌市長と懇談できる「市長と“おしゃべり”しませんか」などがある。出前講座には「『発達障がい』ってなぁに?」や「教育相談室からみた子ども理解」なんてテーマもある。苦情要望を聞く場ではないが、意見を汲んで行政に生かす目的もあるそうなので、こういうものも積極的に利用していこうかと考えている。