■次回の「漂流しない教室会議」は、2/20(日)の10時から、1回目と同じく北海道市民活動促進センターにて。ちょっと興味があるんだけど、くらいの人でもまったく構いません。ぜひ参加してください。
■事務所が出来て、子供たちも来れる場所になったら、そこの名称は「漂着教室」にしたいと個人的には思っているのだが。
■昨日はまるで春先のような暖かさだったが、今朝外を見たら一面の雪景色だった。さすが大寒である。もっとも気温は平年より若干高め。湿った雪が重たい。明日はもっと降るそうだ。
■湿った雪といえば、その反対の「乾雪」という表示を天気予報で見る。指し示すところはわかるが、ちょっと不思議な感じがする。
■木曜日は訪問4件。その全てが中学3年生。入試のせいで、中3生は冬休み明けすぐに学年末試験がある。ただでさえ学校に行ってないのに、これじゃ尚更行きづらいだろう。それでもめげずに登校した子1人。晴れやかなようなヤケクソのような、微妙な顔をしていた。卒業前に校長先生と面談しなきゃならない、と嘆いている子もいる。卒業を決めるのは校長裁量なので、その資格があるかどうか見定めようということなのだろう。最後にちゃんと子供の顔を見ようとするところが頼もしいとも言えるし、今更ちょこっと面談したところで何がわかるのかという気もする。こういう場面に「漂流教室」も同席できたらな、と思う。昨年度、あれは小学校だったが、そういうケースがあって、学校の先生が知らない側面を伝えることができ、とても良かった。訪問先から要請があればということになるが、なんなら学校に掛け合ってみよう。
■有朋高校で講演会をするにあたって、俺と山田の写真が欲しいという。「漂流教室」開設当初に受けた雑誌記事の写真を送ったのだが、3年前なら対して変わってないと侮ったのが、改めて点検するにどうしてどうして、しっかり歳をとっている。特に山田の変わり具合はちょっと問題な域に達している。いや、これを「貫禄が出た」と言うのだろうか。件の画像はこちら(↓)。
http://www.qualitynet.co.jp/history/Q2002_11/ep23_01.html