◼️きっと今こう言って欲しいんだろうな、今この瞬間私にこの返答を求めてるんだろうな、と気づいちゃう時があります。長年訪問してるとその子がそうなる気持ちもわかるし私にそう言って欲しいんだなもわかる。その言葉を言うのは簡単なんだけどでも求められてる言葉を選んで言うのは違う。違うけどでも、と思い悩む1時間の訪問
◼️漂流教室の訪問は「どこの誰だお前…漂流教室…？誰だかしらんが別に1時間くらい毎週会ってもいいけど」から始まる訪問もあるし「毎週会ってもいいけど決して私はお前に心開かない、絶対」もある。そんな始まり方をした私たち二人
◼️それが時を経てこうして長年してると私もその子が求めてる言葉を分かるし私に求めるのもそれはそう、その子から見た私なんだろうと思います。そう思わせたのも私だし違うと思わせたそれも私。人から見える私の人物像を想像してあれこれ模索する時間が時にあります。求められてる部分と私とは
◼️言うは簡単でも訪問はニュートラルで過ごしたくて、そうしたい私も違わないしでもしかしたら求められてる部分だ思う
◼️こういう時素直に自分の思った事を言ってくれる友達でも家族でもない親戚でもない第三者の大人がいる方が良いと私は思っています。私もそれはそれで私もそうでありたい私。私ってわたしでしかないので、でもまず私と出会っててくれてありがとう
