漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

衣に無頓着

■お誕生日でした。49歳になりました。もうすぐ半世紀。家族に服をプレゼントしてもらった。ありがたいありがたい。

■生存に必要な衣食住のうち、自分は特に「衣」については無頓着である。外に着るものは大抵ユーズドで、新品で買うのは下着類と靴下ばかり。服を一回買うと「ああ、いいもの買ったなあ」と思い、それを着続ける感じだ。そして、擦り切れるか穴が開くかまでは着続けている。そして我ながら何故なのかわからないのが、悪くなった服はすぐには捨てないのだ。人に会わない日や作業用に着れると思い、とっておく。まあたまに着るものもあるが、ほとんどは収納の肥やしになっている。更にいえば、この数年で肥満著しいので着れなくなっているものも多い。

■そんな状況だったので、昨年はもう着ていないものを選別して結構な量をまとめて捨てた。そして、夏物・冬物それぞれ時期でないものは収納場所を少なくするために、圧縮袋を使って固めた。あれは良いね。袋に詰めて掃除機で真空にするときゅーーっと小さくなる。そうしてスペースを空ければ、新しいいい服を買って「衣」に頓着しないのも変わるのでは、と思っていたのだが、まあそうはならなかったね。

■さて、そんな誕生日ですが、朝起きたらなんとなーく喉が詰まる感じがしていて。喉の痛み・咳・熱は無く、匂いも味もしっかりと感じていたのだけど、どうも変だなと思い職場に連絡。休むかどうか迷って、最終的には休んでしまった。急に時間が出来たので、台所のシンクを磨いたりして過ごした。昼過ぎに友達が誕生日プレゼントだ、と酒を持ってきてくれたのは嬉しかったね。(火曜日)