漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

合同教研

■あれ?確認したつもりだったが、日曜日の日誌になってたのか。

■日曜日にイクラを仕込んだので、朝炊き立てご飯に載せて食べた。うまし。しっかし、筋子は本当に高くなっているなあ。今年は元々シャケのサイズも小さいそうだ。燃料代も高いから仕方ないのだろうけれど、自炊の方が安く上がるよと一概には言えない。

■漂着教室やサンデースクール、ソウアライブでも良く料理をしている。全ての物の値段が消費者の手に届くまでの全てのコストを含んでいるのだとしたら、それはかなり安いものだとは思う。そういえば、この間のサンデースクールで焼いたサバは一箱にたっぷり入って税込み300円だったというので驚いた。これは国内フェアトレードの必要があるのではないか、と思う。

■「自炊すれば安く済む」「近場でやれば安い」というのは市民活動にも通じるものがあるのだけど、教育機会確保法って、そういうフリースクールが持っている市民活動としての性質をぐだぐだにしてしまったのではないか、と思うのは、週末に合同教研で話すことがそれ絡みのせい。不登校の分科会は参加者が少なくなりつつあり、メンツがいつも同じなのでぜひ来てほしい。(水曜日)