漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

子供相撲

■暖かかったので、近くの神社のお祭りに行ってみた。と書いて気づいたけど、ついこのあいだまで「暑い」と文句を言っていたのに、すでに「寒い」が基本になってるんだな。暖かいから出かけたってそういうことだよね。

■ちょうど子供相撲が始まるころで、幼児から小学生まで、思ったよりたくさんの参加者が並んでいた。なにをするかわからないまま土俵に上げられた子、戦う気満々な子、負けて悔し泣きする子、おなじ年齢でもそれぞれで全然違う。取り組みも押し合いばかりだったのが、学年が上がるにつれ、投げる、いなすなど新たな決まり手が出て、それを見た子が真似をする。勝手に進化していくので面白い。

■そういや俺も子供のころに一度、出たことがあったな。勝敗は忘れちゃったけど。裸足で取っ組み合うのって身体能力向上に効果ありそうに思うけど、相撲教室みたいなのってあるのかな。フリースクールでやっても楽しそう。(9/3夕)