■茂木さんは蔵書を自炊してデータ化すればいいんじゃないかと思うけど、俺自身が本をたくさん持って身動き取れなくなってるので説得力がない。もっと目が悪くなったら考えよう。
■訪問先で将棋をしている。あんまり弱いのでコンピューターと対戦して特訓しているが、これまたちっとも勝てない。理由はだいたいわかってきて、視野がせまく盤上全体を見られていないのと、自分の思い描いた形に固執してしまうからで、いかに柔軟にかまえるかが目下の課題。でも勝ちたいからさ。つい前のめりになってしまうのですよ。本も将棋も一緒か。こだわらないことか。
■そもそも訪問の心がまえとも似ている気がする。深く息を吸って俯瞰して見ることが大事なのかな。まあ、極度に一般化してしまえばほとんどなんにでも当てはまるんだけど。「××と人生は似ている」とか言っておけばいい、みたいな。
■今日は宴会。酒と人生は似ている。答はどちらも角がない(帽子男)。