■わー。高橋くん、尿管結石ですか。痛いと噂には聞いている。ご愁傷さまです。つつしんで真心ブラザーズの「STONE」を送ります。
■午後から道教委と民間団体との懇談。その後、北海道フリースクール等ネットワークの総会。漂流教室ではすべての予定をキャンセルして、漂着教室も臨時で休みにして三人で参加したのだが、ふたを開けてみれば懇談会に9団体、総会に6団体しか来ていなかった。それぞれに事情があるのはわかる。同じことを求めても詮ないが、残念な気持ちになった。
■懇談の資料には昨年に続き表紙に「相互理解」と大書。不登校ゼロを掲げる道教委だが、教育機会確保法を受け、学校復帰のみを不登校問題の解決とはしないと名言。しかし、目標に不登校ゼロを掲げれば学校ではなんとか登校させようと躍起になるだろう。本当に不登校が「問題行動」ではないのなら、まず目標から変えてもらいたいと重ねて伝えた。
■一方で、学校と連携している、在籍校復帰を目指していると明言する団体もいくつかあった。目指すのは自由だが、であれば教育機会確保法とはなんだったのか。モヤモヤとした気持ちが晴れない。
■フリースクールとはなんなのか、ネットワークとしてなにを要求するのかあらためて固めねばいけないと総会で確認。その後、飲み会。すまいるに新しく入ったスタッフが面白かった。（5/13昼）
