漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

祝! ダークソウル3が発売されました!

■全国1億人のダークソウルファンの皆さん、どうもこんにちは。高橋です。もう3週間も前になります。3月24日にPS4 Xbox one Windowsにて「ダークソウル3」が発売されました! やりました! ありがとうございます! 開発元は「FROM SOFTWARE」で、有名どころだと「アーマードコア」っていうシューティングゲームや「キングスフィールド」っていうアクションゲームがありますね。

■今回のダークソウル3は「ソウルシリーズ」でいうと4作目に当たります。1作目はPS3で発売された「デモンズソウル」で、当時全く期待も見向きもされなかったゲームが、とある要素がユーザーに非常にうけ、口コミであれよあれよと広まって、一時は手に入れることが困難なほど売れたとのことでした。

■そのとある要素とは、「クリアするのがめちゃくちゃ難しい」という点です。

■もうね、とにかく難しい。敵の攻撃数回くらったら死ぬし、回復もあんまりないし、死んだらその場にお金を落として拾いに行かないといけないし、拾えずに死んだらお金ロストするし、いろいろ。とにかくよく言われる「無双シリーズ」とか「デビルメイクライシリーズ」とか、そういう「敵を倒せて当たり前」的なアクションゲームではなく、「死んで当たり前」みたいなゲームなんです。

■そんなゲームがなぜ面白いのかというと、達成感と没入感が他のゲームと全然違うんですよね。ここまで難しい難しいって書きながら、敵が理不尽なことをするっていうことはほとんどなくて、大体な場合は「プレイヤーが未熟だから死にました」ってことが多いです。「どうやったら切り抜けられるか、どうやったら勝つことができるか」を必死に考えないとクリアできない設計になっているので、めちゃくちゃのめりこむし、勝てたらめちゃくちゃうれしいっていう気持ちになれるんです。

■そんなソウルシリーズの最新作、ダークソウル3もこれまで同じく難しいところは変わらず、戦闘の面白さや、システム面の改善などがあり非常に面白いです。帰ったら毎日やってる。ソウルシリーズ初めての人がダークソウル3をやるっていう動画がyoutubeにありましたが、チュートリアルで1時間、次のステージのボスまでに2時間、初めのボスに1時間かけてました。心折れかけてました。ボスを倒した時は「やったうれしい!」じゃなくて「やっと先に進める…」って感じでした。そこでどう思うかがこのゲームを好きになれるかどうか分かれると思うなー。

■という大好きなゲームを語ってみた高橋でした。またね。