■こんにちは。帯広の寺沢です。
■クラムボンはカレンダー通りにお休みでした。旅行にでも行きたかったのですが、家を空けるのも躊躇われるタイミングだったので、写真撮影や燻製などを作っておりました。
■燻製は、保存食や嗜好品という見方をすると、最近イメージの良い食品かなと思っております。道の駅などでも、無添加で美味しそうな鶏モツの燻製なんかが安く売っておりまして、私もつい買ってしまいます。自分ではそう沢山は作れませんが、人に振る舞えるぐらいのものは作れるようになりたい。自分で好きな物が、誰かの好きに繋がればいい。そんな思いもありました。
■まず、燻製に使うウッドチップの入手から。これは白樺細工を作っている友人から、白樺を分けて貰いました。カンナは亡くなった祖父のものを借りて。カンナなど使うのは初めてでしたので、手なれた方にご指導を頂きました。
■食材は、安価で手軽に扱える鮭白子、鶏卵の他、釣ったニジマスを使いました。こちらも家人や知人に力を借りて。
■出来上がりがこちら。味は癖が無く上品で、好評でした。
■一工夫の上手い人、「ちょっとやってみよう」のできる人、そんな人たちにいつも感心しております。格好良い。でも「やってみよう」の後には、手伝ってくれる人、賛同してくれる人が必要なのですよね。それが今回の教訓でした。
