漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

会話・対話

■天気も良いので、後志の訪問に行くついでに余市の辺りを車で探索しようかと話していたら、訪問がお休みになった。そういうこともあるよね。
■人と話していると、自分の新たな一面が見えてきたりする。と、最近よく思う。例えば、映画の話をしていると「どうしてその映画が好きなのか、どこが好きなのか、なんでその映画なのか。」を、知らず知らずのうちに考えて、その映画がいかに面白くて、どこが他の映画と違うかを相手に伝えるなかで、自分の中で新しい発見をするから。
■人と話すということで、自問自答では難しい発見があったり、自分ではうまく言えない事も言葉になって出てくると思う。「なんかよくわかんないんだけど、あの映画とあの映画が超好きなんだよな〜」と思っていることも、他の人から見たら「その2つの映画ってこういう共通点があるよね〜」と、さらっと出てきたりもする。「そう、そうなんだよ!それだ!」と、もやもやが晴れて大満足。
■だから、相手があまり興味のない話かな〜と思っても、一応話してみるといいと思う。ホラー映画好きとアクション映画好きの間に、「怪物」という共通点があるかもしれないよ。

■そういえば、今週の通信(漂流632日目)に載せた「回転寿司、あなたは何皿食べる?」という文章が、意外と反響を呼んでいて嬉しい。写真とともに載せた私の『お寿司50皿』という記録がその理由なのかね。
■実は私、大食漢なんです。すすきののラーメン屋さんで替え玉チャンピオンになったこともあるんです。小さいころからカレーライスおかわり4回とかも当たり前だった。でもそのことはあまり言わないようにしていた。だって、なんか恥ずかしいから。
■ということで、札幌近辺で量の多いお店教えてください。