■久しぶりに相談支援パートナーでの訪問に行った。連続で体調不良だったが、元気そうで何よりだ。野球ゲームで一勝一敗してさようなら。終わって外に出て、これでいいのかと思う人もいるのだろうな、とふと思った。
■夕方からケース会議。支援のために集まるので、大体関わる人たちは何かをできるような変化のために接する。それは必要なことだ。でも、同時に何をするでもない付き合い方ができるかどうかが、支援者以外の人と付き合っていくためには必要になってくる。ちょうど前日の相馬の日誌に書いてあるようなスキルだ。今回の会議はちょうどそれが必要になるという話になった。
■「コミュ障」なんて言葉が出てきて以来、ただ人に話しかけづらいことをそうレッテル貼りする人が出てきた。訪問先や漂着教室を使う人達の中にもそういう人がいる。でもね、大概漂流教室の人達と付き合って何年も経っているわけです。それはコミュニケーションが出来るということでしょう。むしろ、学校にいる間だけではなく、延々付き合い続けられるということは、コミュニケーション能力過多なくらいかもしれぬ。余り言葉にとらわれないようにね。(火曜日)