漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

最近の生活(人付き合いが増えた)

■ボランティアスタッフの坂岡です。けっこうかたい文章を連続して投稿していたので、今回はちょっと休憩ということで……。

■最近の主な生活は、(1)ボランティア(という名目で子どもと戯れる)、(2)大学院の授業とかゼミ、(3)修論関係の用事、(4)外部の勉強会に出かけるか自主勉強会を開く、(5)誰かと一緒に飲み食いするか遊ぶ この五つくらいをグルグルまわってる感じです。つかれます。

■そうだ、あと家に帰ったらネットするか、本読んでるか、文章書いてますね。←ここの比率が、大学院入学前後は圧倒的に高かった(要するにひきこもり系だった)のに、なんでかライフスタイルがすごい勢いで変わってしまいました。なぜなのか……?

■一人でいるのが好きな人には、「人と関わりたすぎて、逆に相手の反応が怖くなり、一人(あるいは人付き合いの範囲を強く限定する)のが落ち着く」というタイプと、「本当に『素』であまり人と関わらなくても平気」というタイプがいるのだろうか。前者を「自意識過剰タイプ」とでも言うなら(僕はこっち)、後者は「アッサリタイプ」とでも言うべきか。20代も半ばになって、自意識が前よりも落ちてきて、それで前よりも人付き合いが楽になったのかなあ。今でも相当強い気がしますが……。で、結果としてもともとあった「人と関わりたい」欲求が「人の反応が怖い」よりも優勢になり、人付き合いが急に増えたのだろうか。

■でもやっぱり、一人でいる時間を定期的にとらないと、ばててしまいます。一人でいる時は誰にも気を遣わなくていいから本当に楽。逆に言うと、そこでそんなに楽になるってことは、ふだんどれだけ人に気を遣って(大部分は独り相撲だが)生きているかってことです。でも、人に気を遣うから、人間関係は緊張感があって楽しかったりもするので、そこもバランスなんですかね。