漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

体言止めを多用する文章

バルーンアートの名前は「大統領」。たくさん膨らませた風船をどうしようかと思い、来ていた子供に「全部まとめちゃってよ」と言ったら作ってくれました。26日までにはしぼんでしまうのがもったいない。

■漂着教室に男の子はいつも三人来るのだが、そのうち一人が今日は来ないことに文句たらたらの二人。いつもつるんで遊んでいるのは楽しいけれど、それがずっとなのは逆におかしいと感じるのはいつになるか。大人としては、一人になる時間を作るんだよと語ってはいるけどね。

■午後、すごく久しぶりに漂着教室に来た親子あり。お母さんと色々話し、子供と3DSで遊んだり。前に来た時は小五、今は中二。来ている子とは話したりしなかったが、これから来るならどう繋がるのだろうか。

■訪問先に行ったら、iPad2を買っていた。ちょっといじらせてもらったが、動作が速くてうらやましい。でも、次世代までは自分の持っている初代を大事に使うのだ。

■夜、前に見学に来てくれた団体の方から電話。どのように子供と付き合っていけばいいのか、お話を聞きアドバイスした。こういうのは時々あるが、フリースクールネットで団体支援の仕組みを作れば、収入源になるのではないか。