■こんばんは。スタッフの高木です。実は今日で日誌を書くのが最後です。
■漂流に関わらせていただいて、3年目になりました。約2年訪問させていただいて、漂流日誌も書かせていただきました。「漂流教室」は、私に多くの方々と関わるきっかけを与えて下さったり、自分が臨床心理士を目指すことを改めて決意させてくれた場所です。自分の中では大きな存在です。
■私はこのボランティアを始めて、何事にも挑戦できるようになりました。自分に自信が無さすぎて「できるかな?」と不安になることも、「やってみたい!」と少しでも思う気持ちがあれば、挑戦できるようになり、他のボランティアや諦めていた大学院受験も挑戦してきました。失敗することもありますが、挑戦できた自分を以前の自分よりも好きになりました。
■そして、大学やボランティアで多くの人と出会い、色々な道があることに気が付きました。ゴールに辿り着くために通る道は一人一人違います。その道は正解か不正解か答えはありません。でも、そのゴールに辿り着くまでの過程がとっても大事だと思います。どれだけ遠回りしていてもいいと思います。全て自分の大切な経験となると思っています。自分が立ち止まっていると感じているときありますが、そのときは自分のペースでゆっくりと少しずつ進んでいるんだなと思っています。
■ボランティアを通して本当に多くのことを学ぶことができました。みなさん、本当にありがとうございます!!
■春からは大学院生です。不安だらけですが、もっともっと成長して、少しでも多くの人の助けになれたらいいなと思っています。落ち着いたらまた復活するかもしれません! 今後ともどうぞよろしくお願いします。