■夜に恒例のスタッフミーティング。10人前後が集まったので、それぞれの訪問先の話が長くなった。
■スタッフ同士で話を始める前に、漂流教室を始めたころの話をした。元々、ぼくも相馬も不登校やひきこもり、福祉や医療の専門的な知識が無い中で、ボランティアスタッフと共に経験を分かち合うということがスタートだったのだ。スタッフ達が自分で考え訪問を作っていくという体験をしていくことに、漂流教室の訪問を陳腐化させない利点がある。時間が経ち、自分の中にある程度の経験がたまっているのは分かるが、それを若いスタッフ達が崇め奉らないようにしなければならない。
■それにしても、この一週間、眠気が急に襲ってくる感じでたまらない。なんじゃこりゃ。寝ても寝ても足りない。(土曜日)