■結局、三日間とも雨のキャンプだった。子供らは大変だったかもしれないが、日光アレルギーの俺にはグッドコンディション。晴れりゃいいってもんじゃないのさ。
■いくつかプログラムが中止になって、時間に余裕ができた。といって雨降りの中ブラブラ出かけるわけにもいかず、集まって話すくらいしかすることがない。こうした「意図しない隙間」での雑談が、今回は特に有効に働いたと思う。参加者の距離が急速に縮まった。
■「参加者」というのは大人も含む。ネイパル森と適応指導教室とフリースクール二団体と、それぞれに毛色が違う。子供への対応も違う。話す時間がたくさんあった分、情報交換がたくさんできた。焚き火を囲みながら四方山話に花を咲かせつつ、子供たちのことを話す。これだけで余計なトラブルが相当減ったと思う。
■「また来年も行きたい」という声も聞こえ、過酷な状況を乗り越えて脳内に快楽物質が流れてたせいかもしれないが、それでも楽しく過してくれたなら何も言うことはない。
■そうそう。ボランティアスタッフの小林くんの評価が各方面で高かった。やるなー。お疲れさまでした。
- リフレッシュキャンプ一日目
- 開会式
- アイスブレイクのゲーム
- リフレッシュキャンプ二日目
- 大沼キャンプ場にてテント設営
- 10人乗りカヌー体験
- 野外炊飯(カレー)
- ボンファイヤー&ゲーム
- リフレッシュキャンプ三日目
- キャンプ場撤収
- 15km山道サイクリング
- 閉会式